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仙台市産業振興事業団

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産学連携セミナー「第50回寺子屋せんだい」実施報告

寺子屋せんだいの開催風景

◆日  時 : 平成21年10月16日(金)  18時〜21時


◆場  所 : 財団法人仙台市産業振興事業団会議室 8階会議室

◆実施内容

(1)講 演

   演 題 : 地中熱利用ヒートポンプの可能性〜東北大学未来科学技術共同研究セ

         ンターの挑戦(H-PJ)を例として〜

   講 師 : 東北大学大学院工学研究科量子エネルギー工学専攻 

         准教授 新堀 雄一 氏

(2)齋藤フェロー支援企業による事例発表

    株式会社アムスエンジニアリング 代表取締役 阿部 登壽男 氏

(3)交流会

 

 

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(1)講 演

   演 題 : 地中熱利用ヒートポンプの可能性〜東北大学未来科学技術共同研究セ

         ンターの挑戦(H-PJ)を例として〜

   講 師 : 新堀 雄一 氏

         (東北大学大学院工学研究科量子エネルギー工学専攻准教授)

 

 

 講演では、地中熱ヒートポンプ利用の基本的な仕組み(直径15cmほどのUチューブを地中に埋設)や、熱交換器設置における掘削の必要深度等、設計のポイントを分かり易く解説。講師が中心的な役割を担い、システムを東北大学未来科学技術共同研究センター(NICHe)に導入し、現在稼働中。同システムの冷暖房実績、効率などのデータもご紹介いただき、今後の展望をお話しいただきました。併せて、日本における掘削費用の高さ(欧米の3〜4倍)や、熱・エネルギーコンサルタント育成および地下水情報の共有システムの必要性など、今後の地中熱ヒートポンプの普及に向け克服すべき課題もご紹介いただきました。

 

 

(2)齋藤フェロー支援企業による事例発表

   講 師 : 阿部 登壽男 氏(株式会社アムスエンジニアリング 代表取締役)

 

 

 株式会社アムスエンジニアリングは、汚染された土壌や水の修復を行う改良剤等の製造・販売を行っている。

 齋藤フェローは当財団の岩渕ビジネス開発ディレクターおよび担当者と共に平成21年4月に同社訪問、種々の意見交換を行いました。

 この訪問がきっかけとなり、齋藤フェローおよび同フェローが所属する東北大学多元物質科学研究所の佐藤、桐島両先生のご協力を得て、同社製改良剤の吸着剤の性能評価・分析等の支援を行っています。

 阿部氏はこの支援内容について、「改良剤の販売にあたり、まず対象となる土壌・水の分析が必要となるが、当該分析費用の低減や見積積算のスピードアップなど事業展開に実質的に役立つ効果が見込まれる。」と、大変満足されている様子。併せて、齋藤フェローおよび佐藤、桐島両先生の迅速な対応に感謝しておられました。

 

 今後も寺子屋せんだいでは、事業展開に役立つテーマ設定で開催して参りますので、どうぞふるってご参加いただきますようお願いいたします。

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