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仙台市産業振興事業団

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産学連携セミナー「第62回寺子屋せんだい実施報告」

水熱法による機能性セラミックス製造と環境調和特性

〜環境浄化用光触媒・化粧品用サンスクリーン材・熱線遮蔽材の開発〜

 

◆日 時:平成22年10月21日(木)  18時00分〜20時30分

 

◆場 所:財団法人仙台市産業振興事業団 7階会議室

 

◆講 師:東北大学 多元物質科学研究所 教授 佐藤 次雄 氏

       

 

 今回のコーディネーターは、東北大学多元物質科学研究所教授齋藤文良先生です。

 

 

 

 

 

 

  講師の佐藤先生からは、今回のテーマ「水熱法による機能性セラミックス製造と環境調和特性」に関し、開発・応用の事例等をご紹介いただきました。

以下、講演の一部をご紹介します。

 

・光触媒は、手術室で空気中の浮遊細菌を殺すため、道路側壁やビルのガラス面の汚れ防止、車のミラーの水滴防止などに利用されている。ただし、光触媒が働くためには、エネルギーの高い紫外線により活性化することが必要であり、屋外夜間などには十分な効果を発揮できないことが課題である。光触媒を、可視光線で活性化できればこの課題が解決できると考え、可視光線で活性化する光触媒を合成した。

 

・紫外線による材料の劣化や日焼けを防ぐため、無機系紫外線遮蔽材料を開発している。日焼け止めを例とすると、広く使われている有機系材料は、紫外線の吸収能力は優れているものの、皮膚から吸収されやすく安全性には課題がある。紫外線を遮断し可視光線を吸収反射しない無機材料を用い、粒子の直径を適切に調整すれば、透明な日焼け止めを作ることができる。このような材料は、市販の日焼け止めや化粧品に利用されはじめている。

 

 

 

 講演後はいつものように、和やかなムードの中、講師やコーディネーターと、あるいは参加者同士で情報交換が行われました。

 

 また、今回の交流会では新たな試みが行われました!

 参加者の一人、オシヨス技研代表の齋藤様が“黄ニラ入り笹蒲鉾”を試作・持参。交流会場にて皆様に試食いただき、味・香り・ネーミング等についてアンケートを行いました。

 

 

 「アンケート結果は概ね良好で、黄ニラの加入量等今後改良を進める上で参考になる意見もいただいた。」と、齋藤様はなかなかの手応えを感じたご様子です。

 是非、皆様も寺子屋せんだいを様々な形でご活用いただければ幸いです。

 

 

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